前橋市でマウスピース矯正ならここもチェック!結婚式前にもおすすめできる治療期間とは?
長期化傾向にある全体矯正
歯列矯正は平均的に約2年ほど続きますが、近年は全体矯正が長期化傾向にあります。マウスピース矯正が長期化する原因は、マウスピース装置を十分な時間で装着していないことや、虫歯や歯周病をしっかり治療していないことなどです。
そのほかにも長期化するさまざまな要因がありますが、正確な矯正治療を行っていないことが挙げられます。歯列矯正は年単位の長い治療期間を要するため、継続して正しい治療を行うのが困難な方もいることでしょう。全体矯正の長期化は費用も膨らむので、正しい矯正治療を心がけましょう。
前歯だけなら短い治療期間
全体矯正にくらべて、部分矯正は治療期間が圧倒的に短いです。全体矯正が約2年かかるのに対し、前歯の部分矯正なら数か月~半年程度で済むケースもあります。
歯が動きには個人差がありますが、短期間で治療を終わらせたいなら、部分矯正がおすすめです。部分矯正は全体矯正より治療期間も費用も安く、患者さんの負担が少ない治療方法。審美的にも前歯の治療は矯正の効果が実感できますが、出っ歯に見えたり歯の機能回復が薄いなどのデメリットがあります。
マウスピースは治療期間中でも着脱可能
マウスピースは口に入れて歯にハメる矯正装置なので、治療期間中でも自由に着脱できる矯正方法です。食事のときはマウスピースを外すことができるので、口のなかや矯正装置を清潔に保つことができます。
矯正効果を高めるためには、1日20時間以上の装着が必要です。着脱可能といっても、頻繁に外したり交換タイミングを守らなければ矯正効果は見込めません。食事のときや歯を磨くとき以外はマウスピースを外さず、治療期間中は常に装着する必要があります。